ホストクラブの営業スタイル一覧|友営・育て・オラ営の特徴と向いているお客様

ホストクラブの営業スタイル一覧|友営・育て・オラ営の特徴と向いているお客様
ホストの営業とは、ただお酒を飲んで盛り上げることだけではありません。
お客様との距離感を調整し、関係性を築き、継続して来店してもらうための戦略的なコミュニケーションです。
現在、ホスト業界では友達営業(友営)や育て営業をはじめ、オラオラ営業・病み営・アイドル営業など、さまざまなスタイルが存在します。
一方で、色恋営業や本営、枕営業のように、法改正や業界ルールの変化によって注意が必要な営業方法もあります。
この記事では、ホストの代表的な営業スタイルをわかりやすく解説し、それぞれの特徴や向いているお客様、メリット・注意点まで紹介します。
自分に合った営業方法を見つけたい新人ホストの方はもちろん、ホストクラブの仕事に興味がある方にも参考になる内容となっています。
ホスト営業の種類とは?

営業スタイルは売上につながる重要ポイントです。
自分に合った営業スタイルを見つけることが売れるホストになる近道です。
ホストの営業方法は、現在も一般的に行われている営業と規制やトラブル防止の観点から注意が必要な営業
の大きく二つに分かれています。
法律や店舗ルールが変わる中で、営業スタイルも時代に合わせて変化しています。

代表的な営業スタイルには以下があります。

・友達営業(友営)

・オラオラ営業(オラ営)

・病み営業(病み営)

・育て営業(そだて)

・アイドル営業

・宿営業(宿営)

・色恋営業(色恋)

・本カノ営業(本営)

・結婚営業

・枕営業

一般的なホスト営業スタイル6選

①友達営業(友営)
友達営業は、恋愛感情ではなくフラットな関係性を築く接客スタイルです。
気楽に飲み友達として接するようなスタイルです。

・気軽な会話中心
・恋愛要素を強く出さない
・安心感を重視

■向いているお客様

・楽しく飲みたい人
・相談相手が欲しい人
・長く通いたい人

■メリット

トラブルが少なく、安定したリピートが期待できるのが1つのメリットです。
恋愛感情を持たないため、営業時間外の負担も少なく、ホストやお客様によっては最低限の連絡しかしないという人もいます。

■デメリット

フラットな関係性の為、一度の売上は伸びにくいのが特徴です。
ホストを応援したいという気持ちよりも、自分が楽しく飲みたいという人の方が多いです。
長く続くお客様を増やしたい新人ホストには、特におすすめの営業方法です。

②育て営業(育て)

育て営業とは、時間をかけて信頼関係を築き、徐々にお客様との関係を深めていくスタイルです。

・短期的な売上より長期関係を重視
・無理な営業をしない
・応援したくなる関係を作る

■向いているお客様

・まだホストに慣れていない人
・予算が限られている人
・関係性を重視する人

■メリット

長く安定した関係性を作る営業の為、太客になる可能性があります。
初めから、お客様には無理をさせない方針の営業なので安定した指名につながることが多いです。

■デメリット

長期的な付き合いとなるので結果が出るまで時間がかかることが多いです。
1年以上かけて太客へと育てるホストも中にはいます。
新人ホストが基盤を作るために最適な営業スタイルです。

③オラオラ営業(オラ営)

強気な態度で主導権を握る営業方法です。

・男らしさを前面に出す
・引っ張る接客
・テンポが速い

■向いているお客様

・リードされたい人
・刺激を求める人
・ドMな人

■注意点

相性が悪いとすぐ離れてしまうため、上級者向けの営業です。
全ての人に対して、オラ営で接客をすると相性のいいお客様しか獲得することができません。
この人にはオラ営で行った方が売り上げが伸びそうと判断した時だけオラ営をするという上級者ホストもいます。
④病み営業(病み営)

弱さを見せて、支えたい気持ちを引き出す営業スタイルです。
名前の通り、病みがちなホストとして営業します。

・悩みを共有する
・頼る姿勢を見せる
・感情的な距離を縮める

■向いているお客様

・母性が強い人
・応援タイプの人
・好きな人には尽くしがちな人

■注意点

やりすぎると依存関係になりやすいので、バランスが重要です。
「この人には私がいないとダメなんだ」と思わせる営業方法なので、共依存になってしまうと後々、お客様との間にトラブルが起きたり、ストーカー行為などの過剰な行動を引き起こすこともあります。

⑤アイドル営業

SNSや配信を使ってファンを増やし、来店につなげるスタイルです。
恋愛感情ではなく担当ホストを「推し」として指名するお客様が多いのが特徴です。

・配信や動画投稿を活用
・認知度を広げる
・ファンコミュニティを作る

■向いている人

・発信が得意なホスト
・SNSに強い人

最近はSNSでお客様を増やすホストも多く、配信から指名につながるケースも増えています。

⑥宿営業(宿営)

営業後のフォローや長時間のコミュニケーションで関係を深める営業方法です。

・営業時間外の対応
・特別感を演出
・距離が縮まりやすい

■注意点

営業時間外に対応することが多いため、時間と体力を大きく使うことで体調を崩したり、営業に身が入らないということが起きてしまいます。
無理をしないことが大切です。
注意が必要な営業スタイル4選

法律改正や業界のルール変更により、恋愛感情や身体的関係を利用する営業は問題になるケースがあります。

色恋営業

恋愛感情を強く利用する営業スタイルです。
以前は王道だった営業スタイルですが、2025年6月28日に施行された改正風俗営業法により、恋愛感情を利用して、高額な注文を入れさせる等の営業が禁止となっています。
トラブルの原因になりやすく、現在は慎重な対応が求められています。

本カノ営業

恋人のような関係を演出する営業スタイルです。
色恋営業をかけたお客様に「恋人になってほしい」と伝え、本カノ営業に移行するパターンが以前は多かったです。
時間負担が大きく、感情トラブルになりやすい営業です。

結婚営業

「ホストをやめたら結婚しよう」など、将来の約束を匂わせる営業です。
結婚詐欺と捉えられてしまう可能性もあり、法的問題に発展するリスクがあります。
リスクのある営業方法は避けるのを推奨します。

枕営業

身体的関係を利用した営業スタイルです。
ホストクラブでも話題になりますが、非常にリスクが高い方法です。
短期的には売上になる可能性がありますが、長期的に成功するホストほど枕に依存していません。
一度の枕をきっかけに関係が切れる場合も十分あり得ます。
信用やキャリアに大きな影響が出るため、避けるべき方法です。
2026年のホスト営業の傾向

最近のホスト業界では、次の2つが注目されています。

SNSや配信を使ったアイドル営業
SNSを活用した活動で印象を残し、注目されたホストも多くいます。
今までは、お店での営業が全てでしたが、SNSを活用するホストが増えたことで、お客様もまずはSNSでどういう人なのかチェックをしたり、動画や配信がきっかけで来店する人も増えています。

安定重視の友達営業
「色恋営業」と違って恋愛的な駆け引きややり取りがないため、トラブルになりにくく法的な問題もないといったメリットがあります。
短期間の売上は見込めない可能性もありますが、長い目で見ると安定した収入を得ることができます。
法律や店舗ルールの変化により、安心・健全な関係を重視する営業が増えています。

新人ホストは全員に同じ営業をしたり、感情移入しすぎてしまうことがあるので注意が必要です。
営業は「演技」ですが、自分のキャラに合ったスタイルを見つけることが成功の近道です。
まとめ

ホストクラブの世界は、華やかに見えて実は戦略的な仕事です。
営業の種類を理解し、自分の強みを分析することでどの営業が向いているか、見つけることができます。
自分に合った営業スタイルを見つけることができれば売上は必ず伸びます。
ホストは才能だけではなく、戦略と努力で売れる職業です。
あなたに合った営業スタイルを見つけ、ホストクラブで輝く第一歩を踏み出してみてください。

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