ホストとして働く上で、
『武器を持っておいた方がいい』というアドバイスを聞いたことがある人は多いでしょう。しかし、ホストとしての経験がない新人ホストは、「そもそも何を武器にしたらいいんだろう」と悩んでしまうと思います。
先輩ホストを見ると、見た目が整っている先輩やトークが上手な先輩、お酒に強く場を盛り上げるのが得意な先輩など、それぞれに分かりやすい強みがあるように見えるものです。そんな姿を目の当たりにすると、「自分には特別なものがない」「このままで売れるのだろうか」と不安になってしまう人もいるでしょう。
しかし、ホストにとって「売り」になる特徴は、イケメンやトークが上手いことだけではありません。自分では気づいていないだけで、話を聞くのが得意、一緒にいると落ち着く、語れる趣味があるなどと、
当たり前だと思っていることが姫様にとっての魅力になることも多いのです。
この記事では、「自分には武器はない」と悩んでいる新人ホストに向けて、自分だけの「売り」を見つける方法を紹介していきます!!まだ自分の強みを認識できていないあなた、ぜひ参考にしてみてください!!
求人検索はこちら
そもそもホストにとっての「売り」とは!?
ホストにとっての「売り」は、「姫様から選んでもらう理由になるもの」です。どのような特徴が『売り』になるのか、例を見てみましょう。
✓ ホストの『売り』とは!?
分かりやすい特徴としては、下記のような特徴が挙げられます。
●ルックスがいい
●トークが面白い
●お酒が強い
その他にも、ホストとして『売り』にできる特徴としては、以下のような特徴があります。
●話をしっかり聞くことができる
●一緒にいると落ち着く
●連絡がマメ
あなたにとって「当たり前」だと思っていたことが、姫様からしたら『売り』になることも少なくありません。自分から盛り上げることが苦手でも、「話を聞いてもらいにホストクラブに来ている」という姫様も少なくありません。そんな姫様にとっては、「話を聞いてもらえる」という特徴も、大きな『売り』になるのです。
また、『売り』は1つに絞る必要はありません。どれか一つを極めないといけないわけではなく、「親しみやすさと聞き上手」「好きなアニメや趣味の話を会話に活かす」ことで、あなたらしい接客に繋がっていきます。
新人のうちは、「特別な武器を見つけなければいけない」と焦ってしまいがちです。しかし、大切なのは無理に特別なキャラクターを作ることではありません。まずは、自分にとって得意なことは何なのか、一緒にいることで姫様にどのような時間を提供できるのかを考えてみることが、自分の『売り』を見つける第一歩です。
なぜ「自分には武器がない」と感じてしまう??
新人ホストに多いのが、「自分には武器がない」と悩んでしまうパターンです。しかし実際は、本当に武器がないわけではなく、まだ自分の強みに気づいていないケースも少なくありません。
ではなぜ、自分には武器がないと感じてしまうのでしょうか??
✅売れている先輩と比較してしまう
入店したばかりの頃は、どうしても売れている先輩に目が行きやすくなります。
「トークが面白い」「見た目がカッコイイ」といった、活躍している先輩ばかりを見ていると、自分には何も無いように感じてしまうこともあるでしょう。
✅目に見える長所ばかり探してしまう
「イケメン」「話が面白い」など、目につく特徴だけを武器だと考えてしまうのも、自分の売りを見つけにくくなる原因です。
例えば、「相手の話を最後まで聞ける」「小さな変化に気づくことができる」という特徴は、一見すると地味に感じるかもしれません。しかし、接客の場ではこうした特徴が姫様からの信頼に繋がることもあります。
✅自分の強みを活かす場面に出会っていない
新人ホストはそもそも接客経験が少ないため、どんな特徴が姫様に喜ばれるのか分からなくて当然です。
実際にさまざまな姫様と接していく中で、自分でも気づいていなかった特徴が見えてくることがあります。
つまり、新人ホストに「武器がない」のではなく、「まだ自分の武器を見つけられていない」だけなのです。売れている先輩と新人では、これまで経験してきた接客の数も違います。今見えている先輩の強みも、最初から持っていたとは限りません。参考にすることは大切ですが、そのまま自分と比べて落ち込む必要はないでしょう。
新人ホストが自分の「売り」を見つける5つの方法
自分の売りは、頭の中で考えているだけではなかなか見つかりません。特に新人のうちは、接客経験が少ないために、「自分の強みはこれだ!!」とすぐに答えを出せなくても問題ありません。
大切なのは、実際の接客を振り返りながら、自分が評価された部分や姫様の反応が良かった部分を少しずつ見つけていくことです。
✓ 姫様から褒められたことを覚えておく
✓ 先輩や内勤に聞いてみる
✓ 盛り上がった接客を振り返る
✓ 自分の好きなこと・得意なことを洗い出す
✓ いろいろな接客を試してみる
自分の強みを知るうえで大きなヒントとなるのが、姫様からの言葉です。「話しやすい」「落ち着く」「面白い」などと何気なく言われた一言の中に、自分の売りが隠れていることがあります。接客が終わったら、「今日は上手くいった」で終わらせるのではなく、なぜ上手くいったのかを振り返るようにしましょう。
また、一緒に働いている先輩や内勤スタッフに聞いてみるものも一つの方法です。第三者から見ることで、自分では当たり前だと思っていた部分を評価してもらえることがあります。
自分の売りは、考えるだけで見つけるものではありません。接客→振り返り→試すを繰り返しながら、自分に合った武器を育てていくことが大切です。
こんなものも武器になる!!新人ホストが見落としやすい『売り』
自分の売りを探してみても、やっぱり特別なものが見つからない・・・。という人もいるでしょう。しかし、自分では短所や普通のことだと思っている部分が、接客では武器になることがあります。
ここからは、新人ホストが見落としやすい『売り』への変換例を紹介します。
✅口数が少ない➡『聞き役になれる』
ホストというと、自分から次々と話題を提供して、場を盛り上げるイメージがあるかもしれません。しかし、すべての姫様がそのようなホストを求めているとは限りません。
自分から話すことが得意ではなくても、相手の話を聞き、適度に質問やリアクションができれば、「話しやすい」と感じてもらえる可能性があります。
✅マイペース➡落ち着いた接客ができる
周囲を盛り上げるタイプでなく、落ち着いた雰囲気を作ることが得意な人もいます。
ホストクラブに来店する姫様には、ホストとゆっくり話せる時間が欲しい姫様もいます。周囲に合わせて無理にキャラクターを変えるのではなく、自分の雰囲気を活かした接客が、誰かにとって居心地の良い時間になることもあるでしょう。
このように、ホストの武器は必ずしも「誰かよりも優れているもの」である必要はありません。大切なのは、自分の特徴を接客の中でどう活かすかです。
「これは短所だから」と最初から決めつけずに、見方を少し変えてみることで、自分らしい『売り』を見つけることができるかもしれません。
自分の「売り」を無理に作る必要はない
自分の売りを見つけることは大切ですが、無理に「何か特徴を作らなければ」と焦る必要はありません。本来の自分とは違う接客を続けたりすると、かえって自分自身が疲れてしまうことがあります。
自分の売りを考えるときは、次のような点に注意してみましょう。
✅売れている先輩を完コピしない
売れている先輩を参考にすることは重要ですが、それがすべてではありません。先輩の「会話の広げ方」「姫様への気遣い」など参考になる部分を取り入れながら、自分に合った形へ変えていくことを意識しましょう。
✅無理なキャラクターを作らない
本来の自分とかけ離れたキャラクターを演じ続けると、接客そのものが負担になってしまう可能性があります。自分の性格をベースにキャラクターづくりを考えましょう。
✅自分の売りを決めつけない
一度見つけた売りにこだわりすぎないことも大切です。今の自分にできることを接客で試し、姫様の反応を見ながら少しずつ「売り」を磨いていくようにしましょう。
売りを見つけた際に、「自分にはこれしかない」と可能性を狭めてしまうのではなく、新しい強みを見つけながら、自分らしい接客スタイルを作っていきましょう。
まとめ
ホストを始めたばかりの頃は、周りの先輩を見ながら、「このままで売れるのかな」と心配になってしまうこともあるでしょう。
しかし、ホストの売りはルックスやトーク力、お酒の強さなどの分かりやすいものだけではありません。話を聞くのが得意、連絡がマメ、一緒にいると落ち着く、特定の趣味に詳しいなど、自分では当たり前だと思っている部分が、姫様にとっては魅力となることも多いのです。
最初から自分の売りが分からなくても大丈夫。実際に接客を重ね、姫様から褒められたことや反応が良かったことを振り返っていけば、少しずつ自分の強みが見えてきます。
大切なのは、「自分には武器がない」と決めつけないことです。
あなたの持つ武器に、まだ気づけていないだけの可能性もあります。いろいろな接客を経験しながら、自分らしく続けられる「売り」を見つけ、少しずつ磨いていくようにしましょう。