ホストクラブのキャッシャーチェックとは?指名本数が増えるカラクリと正しい使い方

ホストクラブのキャッシャーチェックとは?指名本数が増えるカラクリと正しい使い方
ホストクラブで使われる専門用語のひとつに「キャッシャー」「キャッシャーチェック」があります。
特に新人ホストや、これからホストクラブで働きたいと考えている人にとっては、意味が分かりづらく、曖昧なまま聞き流してしまいがちな言葉かもしれません。

キャッシャーとは、ホストクラブの入り口付近に設置されている会計する場所のことを指します。
そしてキャッシャーチェック(キャッシャー会計)とは、席に着かず、接客や飲酒をせずに、会計だけをして帰る行為を意味します。

この行為の最大の特徴は、「担当ホストの指名本数を増やすことだけを目的として行われる」という点にあります。
キャッシャーチェックの仕組み

席には着かない・接客も受けない
キャッシャーチェックをするお客様は、店内に入っても席には着きません。
お酒も飲まず、担当ホストからの接客もありません。
滞在時間は数分の場合が多いです。

会計のみで退店
キャッシャーで最低限の料金を支払い、そのまま帰ります。
・指名料
・セット料金
・サービス料
合計金額はお店によって異なりますが、1~2万円前後が一般的です。

指名本数としてカウントされる
重要なのは、売上額は低くても「指名1本」として正式にカウントされるため、指名本数を効率的に増やすことができます。
キャッシャーチェックは究極の応援?!

キャッシャーチェックは、接客を受けず、お酒も飲まずに純粋にホストのためだけにお金を支払う行為です。
そのため、ホスト業界ではある意味、「究極の愛情・究極の奉仕」と表現されることもあります。
これはホストとお客様の信頼関係があってこその行動です。
初めからキャッシャ―チェックをするお客様はほぼいません。
今までの積み上げた関係があるからこその「究極の応援」という形に繋がります。

キャッシャーチェックと指名本数の関係性

ホストクラブにおいて、指名本数は人気・実力のバロメーターと考えられています。

・新人ランキング
・店内評価
・昇格・役職

これらは売上だけでなく、指名本数が強く影響します。
キャッシャーチェックをしてくれるお客様が多いホストは、指名本数を「盛りやすい」ため、数字上は一気に目立つ存在になれます。
指名本数を増やす応用テクニック

友達を連れてくるキャッシャーチェック
指名本数を増やしたい場合、キャッシャーチェックをするためだけに友達を連れてくるお客様も存在します。
①友達がキャッシャーで会計 → そのまま退店
②本人は通常通り席に着いて接客を受ける
この方法を使えば、理論上は1日で指名50本以上といった極端な数字を作ることも可能です。

マナーとして重要なポイント
連れてきた友達に支払いをさせるのは基本的にはおすすめしません。
キャッシャーチェック分の料金は、連れてきた本人が自腹で支払うのが暗黙のマナーです。
ごくまれに、SNSでお客様が来店する人を集うパターンも存在します。
キャッシャーチェックの注意点・デメリット

売上が伸びにくい

当然ですが、キャッシャーチェックは単価が低いため、売上額はほとんど伸びません。
指名本数だけが極端に多く、売上が伴っていない場合、
お店や内勤、他のホストから違和感を持たれやすくなります。

カラクリがバレやすい

指名本数と売上のバランスが悪いと、「キャッシャーばかりじゃない?」と簡単に見抜かれます。
そのため、通常の売上とキャッシャーチェックをバランスよく組み合わせることが重要です。

アフターケアが必須

キャッシャーチェックをしてくれるお客様は、お店での接客を受けていない場合も多いため、

・LINEでの感謝
・後日のフォロー
・きちんとした気遣い

など、アフターケアがとても重要になります。
よくある質問

Q.キャッシャーチェックは違法ではありませんか?

A. 違法ではありません。
ホストクラブの会計ルールの範囲内で行われるため、お店が認めていれば問題ありません。
ただし、店舗ごとに細かいルールがあるため、事前確認は必要です。

Q. 新人ホストでもキャッシャーチェックは使えますか?

A. 使えます。
ただし頼りすぎると実力が育たない点には注意しましょう。

Q. キャッシャーチェックのお客様への対応は必要ですか?

A. 必須です。
席での接客がない分、LINEでのお礼や後日のフォローなど、アフターケアを怠ると信頼を失ってしまいます。


Q. キャッシャーチェックだけで売れっ子になれますか?

A. なれません。
一時的に数字は作れますが、最終的に評価されるのは売上・リピート・接客力です。
キャッシャーチェックはあくまで補助的な戦略です。
新人ホストが知っておくべきポイント

ホストクラブの世界には、キャッシャー・キャッシャーチェックのような業界特有の文化・仕組み・言葉が数多く存在します。
こうした知識を事前に理解しておくことで、入店後のギャップを減らすことができます。
新人ホストにとってキャッシャーチェックは、知名度アップやランキングの順位を上げるためには有効な方法です。
しかし、ホストを始めたばかりの方はお客様の満足度向上、売上に繋がる関係構築が第一優先事項です。
売れるホストになるためには、目の前のお客様を大切にしましょう。
キャッシャーだけに頼るホストは伸び悩みやすいのも事実です。

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