ホストの副業は会社にバレる?絶対にやるべき税金対策と身バレを防ぐNG行動3選

ホストの副業は会社にバレる?絶対にやるべき税金対策と身バレを防ぐNG行動3選
「副業でもう少し収入を増やしたい」「昼職が終わったあとの時間でホストとして稼ぎたい」と思いつつも、一番不安なのは「本業の会社にホストをしていることがバレないか」という点ですよね。

結論から言うと、何も対策をせずにホストを始めてしまうと高確率で会社にバレることになります。

しかし、税金の支払い方法やネット上での身バレ防止など、きちんと対策をしていれば会社にバレるリスクを大きく下げることができます。

この記事では、ホストの副業が会社にバレる原因をはじめ、バレるのを防ぐ確定申告の手順、営業中や日常で気を付けるべき身バレ対策までを徹底解説します!
リスクを最小限に抑えて安心して夜の副業を始めるために、ぜひ最後まで読んでくださいね。
このコラムでわかること

副業ホストが会社にバレる4つの理由

ホストの副業を会社に知られないための税金対策

SNSや目撃情報から身バレしないための注意点

本業と両立させるための働き方のコツ

なぜバレる?ホストの副業が会社にバレてしまう4つの原因

ホストの副業が本業の会社にバレてしまうおもな原因には、以下の4つがあります。

■住民税の金額が変わる

ホストに関わらず、副業がバレる最大の原因は「住民税」です。
日本の税金システムでは、会社員が副業をして収入を得ると、そのぶんの住民税も本業の給与からまとめて天引き(特別徴収)される仕組みになっています。
本業の経理担当者が「給与額に比べて、なぜか住民税が高い」と不審に思うことから、副業を疑われやすくなります。

■ホストクラブでの収入が「給与所得」の扱いになっている

ホストクラブの給与システムは一般的に「ホスト=個人事業主(業務委託)」への「報酬(歩合)」として支払われる場合が多くなっています。
しかし、一部の店舗ではお店と雇用契約を結び「給与所得」として給料が支払われていることがあります。

会社員が複数の勤務先から「給与」を受け取っている場合、税務署はすべての給与額を合計した住民税額の通知をメインで働いている会社に送ることになっています。
これも上記同様、「うちで支払っている給与額に対して税額が高い」と思われ、副業が発覚してしまう原因になります。

■インターネット上や目撃情報などからの身バレ

お店のホームページやSNSなどのインターネット上に顔出しをすることで、同僚に見つかってしまいバレるケースも実は少なくありません。
また、出勤中やお客様のお見送り中に同僚や知人に目撃されてしまい、会社で噂になる場合も...。

このように物理的な露出でバレるのを防ぐには、事前にお店側に「顔出しをしたくない」と相談しておく、勤務エリアを考えるなどの対策も必要です。

【税金対策】ホストの副業がバレたくない場合の確定申告の方法

ホストの副業が会社にバレないようにする最大のポイントは、確定申告で住民税の納付方法を変えることです。
実際のところホスト業界では「確定申告をしていない」という人も少なくありませんが、確定申告をしないと脱税疑いで税務調査が入る追徴課税としてより多くの税金を支払う羽目になるといったリスクが高くなります。

本業の勤務先にバレるのを防ぐほか、スーツ代や美容代を経費として申告すれば税金額を抑えられるといったメリットもあるので、必ず自分で確定申告をしましょう。

■確定申告で住民税を「普通徴収」に変える方法

ホストの副業で得た収入を確定申告するときは、住民税の徴収方法を「特別徴収(本業の会社の給与から天引き)」から「普通徴収(自分で支払い)」に変更しましょう。
確定申告書類の「普通徴収」欄にチェックを入れて提出すればOKです。
これで住民税の通知が会社ではなく自宅に届くようなるため、税金額から副業を疑われることがなくなります。

ただし、「普通徴収」は納付書が届いたら自分でコンビニや金融機関などで支払いに行く必要があります。
自治体によってはクレジットカードやスマホ決済なども利用できるので、支払いを忘れないようにしましょう。
不安な場合は自治体のホームページや銀行窓口などで、口座からの自動引き落とし手続きをしておくことをオススメします。

また、「特別徴収」は毎月給与から住民税が天引きされますが、「普通徴収」は年4回、数ヶ月分まとめての支払いになります。
そのため、1回あたりの支払額が多く負担になる場合も。
普通徴収は6月末・8月末・10月末・翌年1月末に納付となるので、この時期は税金として支払うお金をしっかり確保しておきましょう。
ここも要チェック!

勤務先のホストクラブと雇用契約を結び「給与所得」として給料が支払われている場合は、自治体によっては普通徴収への変更ができないケースがあります。
面接時に契約や給与形態について確認しておき、給料が「報酬」としての扱いになるお店を選びましょう。

税金以外で身バレを防ぐためのNG行動と対策3選

ホストの副業を会社に隠しつつ本業もしっかり続けるためには、税金面だけでなく日常の行動やお店での身バレ対策も必須になります。
ここからは、自分でできる対策はもちろん、事前にお店側に理解や協力を得ておくべきポイントについても解説します。

■インターネット上やパネルなどに写真を載せない

お店のホームページやSNSでの身バレを防ぐために、お店側に「顔出しをしたくない」と伝えておきましょう
最近では顔出しをしなくても売上を上げるホストも増えているため、面接で「本業があるのでネットやパネルなどに写真を載せたくない」と相談すれば、配慮してくれるお店も多くあります。

また、名前から推測されないために、本名とはかけ離れた源氏名を考えるようにしましょう。

■本業の勤務先から離れたお店で働く

本業のオフィスや最寄り駅周辺で働くと、同僚に目撃されたり取引先がお客さんとして来店してしまうというリスクが高くなります。
できるだけ、通勤圏内から電車で数駅離れたエリアのお店を選ぶようにしましょう。

■ホストとして働いていることをうっかり話さない

どんなに親しい同僚であっても、「副業でホストをしている」ということは絶対に話さないでください。
相手のことを信用していても、実際はどこで漏れてしまうかはわかりません。
特定される可能性もあるので、個人のSNSアカウントで夜職の副業を思わせるような投稿をしないことも重要です。
大袈裟かもしれませんが、身バレ・会社バレを防ぐには「徹底して秘密にする」ぐらいの方が良いと考えておきましょう。

本業に支障を出さない!副業ホストの働き方のコツ

どれだけ身バレ対策をしていても、本業でミスが増えたり成果が出せなくなったりしては意味がありません。
会社の評価が下がるだけでなく、上司や同僚から「何か理由があるのでは?」と余計な疑いをかけられてしまう原因にもなります。
本業とホスト副業を両立させるためには、「本業に影響を出さない」という徹底した自己管理が欠かせません。

ここからは、昼と夜の仕事を掛け持ちするための働き方のコツを紹介します。

■体調管理・スケジュール管理を徹底する

ホストの仕事は夜間に働き深夜に帰宅するため、睡眠不足でのパフォーマンス低下や寝坊での遅刻、業務中の居眠りなどが増えるリスクが高くなります。また、飲酒による二日酔いにも要注意!
「休みの前日だけホストで働く」「ノンアル接客」など、本業に支障が出ないようなスケジュール設定・体調管理を行ないましょう。

シフト調整や接客スタイルについては、事前にお店にも相談して理解を得ておくことも大切です。

■本業の勤務中はホスト関連の連絡を絶つ

ホストは営業時間外にお客様(姫)へ連絡することも仕事のひとつ。また、昼間にお店から業務連絡が入ることもあるでしょう。
しかし、本業の仕事中にやたらスマホを気にするのはNG
まわりから「何かほかのことをしているのでは?」と疑われるほか、「職務専念義務違反」として処分や解雇対象となる可能性もあります。

また、お店や姫への返信を仕事関係のLINEにうっかり送ってしまうという誤爆リスクも...。
本業の勤務時間中は一切ホスト関係の連絡・返信をしないよう、強く心掛けましょう。
担当の姫へも「昼職があるから日中は連絡が遅くなる」と伝えておくのもポイントです。

■あくまで本業優先であることを忘れない

副業でホストを始めるからには、「少しでも多く稼ぎたい」という気持ちになるのは当然です。
しかし、本業と掛け持ちしながら稼ぎ続けるために一番大切なのは、無理せず長く働くこと。
本業の繁忙期や重要な仕事がある前日などは、思い切ってお店を休んで体調管理や準備に専念するといった割り切りも、ときには必要になります。

「本業での成果や信用を落とさないこと」こそが、結果として副業ホストを長続きさせる一番のコツだということを覚えておきましょう。

副業でホストがしたい!会社バレ・身バレ対策4つの疑問

Q.マイナンバーカードを提出していたら、ホストで働いていることがバレる?

A.マイナンバーから会社に副業がバレることはありません。
会社がマイナンバーから従業員の収入状況を調べることは法的にもシステム的にもできないので、マイナンバーを提出しているからといって心配する必要はありません。
もし会社の事務処理上でバレることがあるとすれば、マイナンバーではなく住民税の通知によってバレるケースです。

Q.手渡しで給料をもらっていれば、確定申告をしなくてもバレない?

A.手渡しであっても、確定申告は必要です。
お店側は「誰にいくら支払ったか」を税務署に報告しています。
そのため、申告をしていない場合は税務署の監査が入り、脱税行為とみなされるケースもあります。
何より本業の会社にバレたくないのであれば、確定申告で住民税の支払方法を必ず「普通徴収」にしましょう。
また、「確定申告はしなくていい」「誰もやっていない」と言うようなホストクラブは、違法・悪徳店の可能性が高いので、入店を避けるようにしてください。

Q.そもそも会社員として働きながら副業しても大丈夫?

A.本業の会社の規約によります。
正社員の場合、会社の就業規則で副業自体が禁止されている場合も少なくありません。
そのため、副業をしたいと思ったらまずは会社の規則を確認しましょう。
「許可が下りた場合のみ副業可」という場合もあるので、「どうしてもお金が必要で副業をしたい」というときは、担当部署や上司などに一度「相談」という形で話してみることをオススメします。

Q.万が一、会社にバレてしまったときはどうすればいい?

A.税額でバレた場合は、「雑所得」があったと説明しましょう。
住民税が高くなった理由を聞かれたら、「投資や不用品の売却などで一時的に収入(給与以外の雑所得)があった」と説明するのが自然です。
ただし、バレる前に確定申告で住民税の納付方法を「普通徴収(自分で納付)」にしておくことが鉄則です。

もし顔出しや目撃情報からバレてしまった場合は、言い逃れはかなり難しくなります。
そのため、油断せずに「完全に顔出しNGにする」「勤務先や生活圏から離れた店で働く」といった最初からできる対策を徹底しておきましょう。

まとめ

ホストの副業が本業の会社にバレるのを防ぐためには、事前にしっかりとした対策をしておくことが大切です。
まずは会社バレ・身バレ対策のための重要なポイントをおさらいしましょう。
確定申告で住民税の支払い方法を「普通徴収」にする(最重要!)
パネルやインターネット、SNS上での顔出しを避ける
ホストの副業をしていることを誰にも話さない
本業を優先できるようなシフト調整・体調管理をする
これから「副業で働けるホストクラブを探したい」と考えている方は、まず以下の3点に注意して安心して働けるお店を選ぶようにしましょう。
本業の職場や生活圏から離れたエリアのお店を探す
給料の扱い(給与所得か報酬か)について確認する
面接時に本業があることを伝え、シフトや顔出しなどへの配慮をお願いする
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