ホスト歴は2年。元・大学生、“有名アパレル企業の内定”も貰っていた彼がホストを選んだのは、勢いじゃない。将来の夢を、ちゃんと現実にするための選択だった。
ー大学生からホストへ。内定より「先に稼ぐ」を選んだ理由
優來さんの夢は「アパレルのお店を持つこと」。
アパレルのバイト経験もあり、将来は自分の店を持つことだと言う。
でも、冷静に考えると、自分でお店を構えるにはどうしても“元手”がいる。
やはりお金がどうしても必要。
大学を卒業して、そのままアパレルで就職すれば、アパレルの知識はしっかりつけることができるが、 手取りが多くはない。現実考えた時に別の手段を考え始めた。
好きなことを、夢で終わらせない。
そのために“まずお金を稼ぐ”という逆算こそが
彼がホストを始めるきっかけだ。
ー5店舗の体験入店をして、最後は「人」が決め手に
ホストを始めるきっかけは、シェアハウスで一緒に住んでいた友達。
友達が体験に行く流れで、自身もついていくようになった。
体験入店は合計5店舗。
その上で、Collection -osaka-に決めた理由はシンプルだった。
「かっこいい先輩が多かった。ついていきたい人がいた」
未経験で店の雰囲気だとか仲の良さは正直分からない。
だからこそ、「この人みたいになりたい」という感覚で決めたという。
“環境”じゃなく“人”で選ぶ。
この感覚がすでにホストに向いていると言える。
ー人見知りでも、ホストはできる。むしろ成長できる
意外だったのがここ。
優來さん、元々は人見知りで、女の子と話すのも苦手だった。
でもホストになって、変わり始めたという。
「コミュニケーションを取る仕事だから、自然とできるようになった」
ポイントは“才能”じゃなく“観察”。
ヘルプが上手い先輩と一緒につき、
近くで言い回しや空気の作り方を見て、そのまま吸収する。
「1ヶ月くらいで、ちゃんとヘルプできるようになったと思う」
できない自分に落ち込むより、できる人の真似をする。これが彼の強さだ。
ー1年間伸びなかった時期も、折れなかった理由
入店1ヶ月目から指名はあった。
でも売上は上がらない。
1年間ずっと、壁があったという。
「1年間、売上30万以上いったことがなかった」
それでも焦らなかったのは、最初から分かっていたからだ。
「自分は遅咲き。売れるのに1年はかかるって思ってた」
そして、やってること自体はずっと同じ。
・同じことを丁寧に続ける
・礼儀を崩さない
・毎日積み重ねる
派手な一発じゃなく、地味な継続。
それがちゃんと結果につながって、店内での信頼も勝ち取っている。
ーCollection -osaka-の強みは「教育の厚さ」
優來さんが語るお店の強みは、教育。
本店として分店を何度も出せる=育成が仕組み化されている。
しかも、上の層の売り方が“バラバラ”だからこそ学べる。
「売り方が人それぞれ違う。それを聞けて教えてもらえる環境が強い」
さらに印象的だったのが“戻って来れる”空気感。
「こっちから見捨てることはない」
実際に一度は店を離れたスタッフが、戻ってくるケースがあるという。
ーこれからの目標は「No.1」そして“教える側”へ
ホストとしては、まずNo.1を獲る。
そして、その先は
「僕が受けてきた2年間の教育を、今度は自分ができる立場になりたい」
と語る。
稼ぐだけじゃなく、“残す側”を見ているのが彼らしさだ。
ーホストは、最初から派手に勝つ人だけの世界じゃない。
人見知りでも、遅咲きでも、地道に積み重ねれば役職まで届く。
優來さんの話は、それをちゃんと証明してくれた。
そして彼が5店舗を回って最後に選んだのは、「ここなら勝てる」ではなく「この人についていきたい」と言う直感。
迷ってるなら、まずは“人”を見に行くのも、一つの手段だと言える。
所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋2-1-5 ゴールデン第1プラザビル6F
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